浅倉大介『Red Trigger-赤の誘発思動期-』キタ━(゚∀゚)━!!

http://www.danet.ne.jp/quantum/red_trigger/red_trigger.htm
http://www.danet.ne.jp/quantum/red_trigger/album/
 新星堂ネット通販の「メーカーの意向によりお届けは2月28日・3月1日頃を予定」の言葉どおり今日の10時前に来た。なんか完結してしまったんだなと感慨。以下メモ。


01.Phoenix -su・za・ku- (3:41)
−−壮大な感じ
02.Rose Line (9:44)
−−ドリームトランス。ラインつながりでDutch ForceのDeadlineとかRobert MilesFableとか思い出した。
03.Sistema Sol (9:25)
−−浅倉ボーカル曲。メロディーはポップなのに後ろで鳴ってるのはロックみたいな二面性
04.étude on E-String (3:23)
−−いままでのピアノ1本、2本(連弾)だけのピアノ即興曲とは大きく異なり、ピアノ以外の音がいっぱい入ってる
05.Embryonic Trigger (3:44)
−−交響曲×フリーフォーム(アシッドで高速なハードコア)。クラシックをデジタルでひっちゃかめっちゃかにしてるということで『techno beethoven』と路線が同じ
06.Red Coder "anemone" (5:23)
−−浅倉ボーカル曲。へヴィ・スカ・ロック。今までのこの手のスカっぽい曲(青盤の#03と黄盤の#06とこれ)の中ではこれが一番好き。アネモネって赤とは限らないというツッコミ
07.Quantum Mechanics Rainbow VII (5:44)
−−シンセサイザーフルオーケストレーションサウンド。完結
08.Message from 7 Lights (4:12)
−−浅倉ボーカル曲。バラード。チルアウト的な燃え尽きた後、終焉という感じ。
09.Dragon -hi・ryu- (2:57)
−−中華風


10.IRIS (5:15)
−−集大成。ピアノ曲。泣ける


TOTAL 53:28 (iTunesの表示時間)
 全体的に見て、良いのだけど、音から赤色があんま見えてこなかったり、シメということで保守的で湿っぽいという感じのようなところもあったり、となんか中庸という感想。緑盤が最強という見解は変わらず。


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